『産後の肩の痛み』で夜も眠れない…

2017年06月4日

  • 肩が痛くて寝付けない…
  • 夜中、授乳をしていると肩が痛い…
  • 肩が痛くて抱っこがつらい…
  • 肩こりから肩の痛みに悪化してきた…
  • 腕のしびれがでてきた…

このようなお悩みはありませんか??

これ、私のことかも…
と思ったあなた!

クレール整体院には、多くの船橋・市川にお住いの産後ママさん達が来院されています。

今日のブログを読んでいただければ、きっとあなたの不安を解消できると思います(^-^)

ではまいりましょう!

産後の肩の痛みの原因とは?

肩を触る女性産後のお悩みでよく聞くのが、肩の痛みです。
肩が痛いと、抱っこができなかったり、家事に支障をきたすのでとても困りますよね(>_<)

では、『産後の肩の痛み』の原因とはなんなのでしょうか?

1.同じ方の腕ばかりで抱っこしている

慣れているから、抱きやすいからと、ついつい同じ方の腕ばかりで抱っこしていませんか?

やはり、同じ腕ばかりで抱っこしていると、疲れもたまってきますので筋肉も固まってしまいます。

その結果、肩の痛みが出てきてしまいます。

2.もともと肩こりがある体だった

実は、産後の肩の痛みで来院される方にお話しを聞くと、妊娠前から肩こりがあった方がほとんどなんです!
もともと肩こりがあるということは、当然産後も肩こりがあるはずですので、肩の筋肉は凝り固まっています。
そのまま赤ちゃんのお世話を続けていると限界がきて肩の痛みが出てきてしまいます。

3.産後の骨盤の歪み

産後の骨盤はとても歪みやすいです。
その状態で、不安定な姿勢の多い育児をしていると当然体に負担がかかってきます。
そのうえ、同じ方の腕ばかりの抱っこや、もともと肩こりがある体ですと、やはり肩の痛みは出やすくなってしまいますよね(>_<)

以上が『産後の肩の痛み』の主な原因となります。

ここで、1つ注意をしてほしいことがあります。

それは、この『産後の肩の痛み』を我慢して生活していると、産後の腱鞘炎(手首や親指の痛み)になる可能性があります。

肩の筋肉と手首や親指を動かす筋肉はつながりがあるので、肩の筋肉が凝ってくればその延長で腱鞘炎になることがよくあります( ゚Д゚)

ですので、肩の痛みはまだなんとか我慢できるから頑張ろう、と放置せずに早めに治療を受けることをおすすめします。

肩が痛いうえに腱鞘炎で手首や親指まで使えなくなったら、育児にとても影響がでますので、我慢は禁物ですよ(*_*;

ここまで、『産後の肩の痛み』についてお話ししてきました。

次回は『産後の肩の痛み』の改善方法についてお話ししたいと思います(^^♪