その手のしびれは『胸郭出口症候群』かも?
2017年06月7日
- 肩・首がこって手にしびれがでる…
- 首を横に倒すと手がしびれる…
- 肩から腕にかけてだるさがある…
- 肩こりから肩の痛みに悪化してきた…
- 腕のしびれがでてきた…
- デスクワークをしていると肩から腕が痛くなる
このようなお悩みはありませんか??
これ、私のことかも…
と思ったあなた!
クレール整体院には、多くの船橋・市川にお住いの手のしびれでお悩みの方達が来院されています。
今日のブログを読んでいただければ、きっとあなたの不安を解消できると思います(^-^)
ではまいりましょう!
手のしびれを起こす胸郭出口症候群とは?
みなさんは、胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
難しい言葉なので、聞き慣れないかもしれませんが、以外と症例は多いんです(;´Д`)
そもそも胸郭出口とは何なのでしょうか?
胸郭って?どこの出口?
まずは画像をご覧ください。
これは、体を前から見た画像です。
鎖骨や肋骨が写っていますね。
そして、画像の丸印のあたりの場所のことを、胸郭出口といいます。
胸郭出口症候群を簡単に説明すると、
姿勢の悪さによって肩や首の筋肉が固くなり、その固くなった筋肉や骨が神経を圧迫し、しびれを起こす症状のことです。
まだちょっと難しいですよね(*_*;
①【姿勢が悪くなる】➡②【肩や首周りの筋肉が固くなる】➡③【その筋肉や骨に神経がはさまれる】➡④【手がしびれたり腕が痛くなる】
このような流れになっています。
もっとわかりやすく、画像をつけてみましょう(^^♪
①【姿勢が悪くなる】
②【肩や首周りの筋肉が固くなる】
③【その筋肉や骨に神経がはさまれる】
④【手がしびれたり腕が痛くなる】
いかがでしたか?
ここで注意!
手のしびれは、思いがけない病気が原因の場合もありますので、放っておかずに一度病院や治療院で診てもらうことをおすすめします!
今日は、手のしびれを起こす『胸郭出口症候群』についてお話しししてきました。
次回は『胸郭出口症候群』の改善方法についてお話ししたいと思います(*^-^*)