産後の腰痛で抱っこがつらい
2017年07月14日
- 産後の腰痛があり、抱っこがつらい…
- 今までは腰痛なんてなかったのに、産後から腰痛が出始めた…
- この腰痛は産後だけでなくずっと続くのかな…
- このつらい腰痛をなんとかしてほしい…
このようなお悩みはありませんか??
これ、私のことかも…
と思ったあなた!
クレール整体院には、多くの船橋・市川にお住いの産後ママさん達が来院されています。
今日のブログを読んでいただければ、きっとあなたの不安を解消できると思います(^-^)
ではまいりましょう!
産後の腰痛で抱っこがつらいのはなぜ?
産後のママさん達のお悩みで多いのが、産後の腰痛です。
そして、産後の腰痛があることにより、長時間子供を抱っこするのがつらい…という声が一番多いんですね(>_<)
お母さんが子供を抱っこしてあげられないほどつらいものは無いと思います(T_T)
では、なぜ産後の腰痛で抱っこがつらいのでしょうか?
その原因として、
- 産後の骨盤の歪み
- 骨盤周りの筋肉が弱くなっている
以上のことが考えられます。
まずは、
1.産後の骨盤の歪み
についてご説明します。
産後というのは、ホルモンの影響で骨盤がゆるゆるになり、ちょっとしたことで歪みやすい状態になっています。
例えば、
- 横座りをしていた
- あぐらをかいていた
- 足を組んで座る癖がある
- 不安定な姿勢で授乳をしていた
- いつも同じ方の腕ばかりで抱っこをしている …etc
このような、ごく当たり前の生活でもすぐに歪んでしまうのが産後の骨盤なのです。
これらの原因により、骨盤が歪んでしまうと、体を支えることがうまくできなくなります。
そして、バランスを取ることができなくなった体で、育児をしているとますます歪みが進行し、最後には腰痛へと進行してしまうのです。
次に、
2.骨盤周りの筋肉が弱くなっている
についてご説明します。
妊娠中は、お腹がどんどん大きくなるにつれて、お腹の皮膚が伸びていき、さらには腹筋を使わなくなります( ゚Д゚)
そして、妊娠中でお腹が大きい状態で歩くと、通常の歩き方ではなく、妊婦さん特有の歩き方になります。
そうすると、腹筋だけでなく、股関節周りの筋肉や骨盤付近の筋肉を使うことができなくなっていきます。
その結果、骨盤が不安定になり、体を支えられず腰痛が出てくるのです。
では、産後の腰痛を改善し、長時間の抱っこができるようになるにはどうしたら良いのでしょうか?
- 産後の骨盤の歪みを治す
- 骨盤周りの筋肉を鍛えて使えるようにする
これだけです(^^♪
産後というのは、とても大事な時期ですので、あなたの体の一生を左右すると言っても過言ではないのです(>_<)
もし、あなたの家の近くに産後の骨盤矯正を専門に行っている治療院があれば、ぜひ行かれることをおすすめします!
こちらの動画もご覧ください(^^♪