当院が、なぜ産前産後ケアをするのか?

2018年09月30日

今日は、「クレール整体院がなぜ産前産後ケアを行っているのか?」について、お話ししたいと思います。

ママリュクスの画像

まず、間違いなく産後の骨盤ケアは出産をした女性が全員受けるべきだと感じています。

出産そのものが女性の体にとって、とても負担のかかるものですし、子供を産む時は命をかけています。

出産そのものが奇跡といっても過言ではないですよね。

だからこそ、その後のケアが大切になってくるのです。

日本では、10年前に比べれば増えていますが、まだまだ産後ケアを受ける人もいれば、受けない人もいます。

それに比べて、フランスという国では産後ケアがとても手厚くなっていて、骨盤底筋10回のリハビリプログラム国からの保障で、出産をした女性全員が受けられるようになっています。

海外のペリネケア※画像の左側にある器具を用いてリハビリを行います。

このように、骨盤底筋という名前を知らないママさん達が多い日本とは、とても大きな違いだと思います。

では、なぜフランスでは骨盤底筋のリハビリを始めとした産後ケアが盛んに行われているのでしょうか?

そこには、フランスには『ママとしてだけでなく、1人の女性として輝く』という意識が強くあるからだと思います。

時間に余裕がないイメージ

日本ではママになると、子育てが中心になり忙しさのあまりに自分のことを考える時間や余裕がなくなるママも多くいると思います。

それほど、今の日本で子供を育てることが大変になっているからでしょう。

ところがフランスでは、ママになっても1人の女性としての意識を忘れることなく子育てをしていきます。

フランスの生活環境や、もともと古くから、出産をするとベビーシッターさんが子育てをするという風習があることも影響しているとは思いますが。

海外の生活

フランスには、【妊娠・出産でもっと輝く女性のからだのケア】という本があるくらい日本での妊娠・出産に対するイメージとは大きく違いがあります。

国として、『女性に対しての尊敬』・『妊娠・出産が人生で一番大切なこと』という考えが浸透しています。

では、それに対して日本ではどうでしょうか?

あえて言うまでもありません。

だからこそ、一人ひとり、そして地域から意識のあり方を変えていかなければいけないと思っています。

その為には、産前産後ケアをすることが、ママの笑顔につながり、それが子供の笑顔につながる。

そして、その先に家族や地域の笑顔につながることを伝えていかなければなりません。

だからこそ、クレール整体院では、

『ママとしてだけでなく、1人の女性として輝いてほしい』
『ママの笑顔はこどもの笑顔』

という想いを掲げて産前産後ケアを行っています。

これからの日本には、この産前産後ケアが必ず求められてきます。

このことを多くの方々に届けるには、このブログを読んでくれている皆さんの応援が必要です!

ぜひとも、これからの時代の方々に産前産後ケアの重要性を伝えてあげて下さい!