妊娠中に履いてはいけない靴
2019年10月6日
今日は、妊娠中に履いてはいけない靴についてお話していきますね(^ ^)
妊娠中は、ホルモンの影響で骨盤がゆるゆるになり、出産に向けての準備を始めます。
その結果、ゆるゆるになった骨盤は【歪みが起きやすい】状態になります。
だからこそ、妊娠中の骨盤のケアが必要になります。
しかし!
ここで、とても大事なポイントになるのが、『ホルモンの影響で歪みやすくなるのは骨盤だけじゃない』ということです。
では、実際に骨盤以外にどこが歪んでいくのでしょうか?
それは、【足首】です!
この足首も骨盤と同様に、ホルモンの影響でゆるゆるになり、歪みが起きやすい状態になっているのです。
ここで、今日のブログのタイトルとつながりが出てくるのですが、妊娠中の歪みやすい足首の状態で、【足にとって負担のかかる靴】を履いていたらどうなるでしょうか?
当然、足首の歪みが起こります。
では、『妊娠中に履いてはいけない靴』とはどんなものか具体的にご説明していきます。
妊娠中に履いてはいけない靴
①ビーチサンダル
②サンダル類
③パンプス
④ヒールの高い靴
これらが、妊娠中に履いてはいけない靴の例になります。
これらに共通しているのは、
- ・かかとが不安定
- ・足首が不安定
この2つです!
このような靴を履いていると、足首の歪みが起きやすくなります。
では、足首の歪みが起きてしまうと、どのような不調が起きてしまうのでしょうか?
足首が歪むことで起きる不調
足首というのは、唯一、地面と接している部分になります。
つまりは、体の土台となるとても大切な部分なのです!
そのため、土台が歪むと、体全体が歪むのは想像がつくのではないでしょうか?
その結果、
- 姿勢不良
- 骨盤の歪み
- 歩き方のくせが悪くなる
- 腰痛
- 肩こり
- 膝の痛み
- 足のむくみ
などなど、全身に及ぶ不調が起きてしまうのです。
これらの症状が、妊娠中に起こるリスクは避けたいですし、お腹の赤ちゃんに影響が及ぶことも…
では逆に、妊娠中にはどんな靴を履いた方が良いのでしょうか?
妊娠中にオススメの靴
それは、スニーカーです!
ポイントは、
- 足首がしっかりと固定できるもの
- かかとがしっかりと包まれているもの
です!
そして、やはり紐でしっかりと調整できるもので、毎回紐は締めて履くのがベストです!
スニーカーを履いていても、紐をゆるくして履いていては意味がなくなってしまうのです(T . T)
妊娠中という大事な時期だからこそ、あなたの足首を守ってくれる靴を履いて、出産に臨めるといいですね(^ ^)
まとめ
- 妊娠中は骨盤だけでなく、『足首』も歪みやすい
- 妊娠中に履いてはいけない靴(サンダル、パンプス、ヒールなどの不安定な靴)
- 妊娠中は、スニーカーで紐をしっかりと締める
ぜひ、参考にしてみてくださいね(o^^o)
最後までお読み頂きありがとうございました!