なぜ、いつまでも坐骨神経痛が治らないのか？
2018年01月12日
- 腰から足にかけての強いしびれ・痛みがある…
- お尻が痛くて座っていられない…
- ふくらはぎの外側にかけて痛みやしびれがある…
- 病院で坐骨神経痛と診断されて薬や湿布をもらっているが痛みが取れない…
- 坐骨神経痛により足がしびれて長く歩けない…
- いろんな整体・マッサージやリハビリなどの治療を受けてきたが、坐骨神経痛は改善しなかった…
- 坐骨神経痛は治らないと思っている…
このようなお悩みはありませんか？？
これ、私のことかも…と思ったあなた！
クレール整体院には、多くの船橋・市川にお住いの坐骨神経痛でお悩みの方達が来院されています。
今日のブログを読んでいただければ、きっとあなたの不安を解消できると思います(^-^)
ではまいりましょう！
なぜ、いつまでも坐骨神経痛が治らないのか？
多くの坐骨神経痛でお悩みの患者さんを診ている中で、よく聞くお話しがあります。
それは初診での、このような会話です。
私「坐骨神経痛でお悩みとのことですが、なぜクレール整骨院に来て頂いたのですか？」
患者さん「これまで色んなとこで治療を受けたのですが、なかなか良くならなくて…ネットで坐骨神経痛について調べようと思ったらこちらのホームページが一番に出てきたので、来てみようと思いました。」
私「色んなとこで治療を受けたそうですが、どんな治療を受けてきたのですか？」
患者さん「整形外科で薬や湿布をもらったり、注射を打ったりしました。後は、整骨院で電気とマッサージを受けました。」
私「通ってみてどうでしたか？」
患者さん「あまり効果が無かったです。治療してその時は良くなる気がするんですが、やはり元に戻ってしまっていました…」
……
私はこれまでに、このような会話を何回もしてきました(>_<)
これが坐骨神経痛で悩んでいる患者さん達の現状です…
では、なぜこのように治療に通っていても坐骨神経痛がいつまでも治らないのでしょうか？
その理由についてお話ししていきたいと思います。
いつまでも坐骨神経痛が治らない理由その①
坐骨神経痛の根本的な原因がわかっていない
坐骨神経痛でお悩みの患者さん達に、あなたの坐骨神経痛の原因はおわかりですか？もしくは今まで、病院や治療院で説明を受けたことはありますか？
と聞くと、みなさん同じように『よくわかりません…』とおっしゃいます。
ここが一番の問題です。
患者さん自身が、自分の不調の原因を理解できていないケースがよくあります。
ですが、それは患者さんが悪いのではありません。
それを伝える必要のある、治療院側に問題があるのです。
では、なぜ伝えることをしないのか？
それは、坐骨神経痛の根本的な原因がわかっておらず、決められた治療内容を行うしかないからです。
どこの整形外科に行っても、薬や湿布だけ。
どこの整骨院に行っても、電気やマッサージだけ。
それは坐骨神経痛の根本的な原因がわかっていないからです。
いつまでも坐骨神経痛が治らない理由その②
保険の範囲内でしか治療をしていないから
整形外科や整骨院では、通常、保険を使った治療が行われることがほとんどです。
(※そもそも整骨院では坐骨神経痛に対して保険を使っての治療は認められていませんが、ここではその話は置いておきます。)
では、保険を使った治療の特徴はどんなものでしょうか？
それは、治療できる内容や範囲が限られる、ということです。
保険を使った治療は、当然のごとく料金が安くなるので、安い分できることも簡単な治療・どこも同じような治療となります。
先ほども書いたように、整形外科に行けば薬や湿布だけ。整骨院に行けば電気とマッサージ。
保険を使って治療を受けようと思えば、どこに行ってもこのような同じ治療しか受けられません。
保険を使えば安いからといって、整形外科や保険を使ってくれる整骨院に行くとこのような結果になることが多いでしょう。
果たしてそれで本当に坐骨神経痛は改善することができるのでしょうか？
それとは反対に、保険を使わない自費の治療はできることに制限がないので、その人に合わせた内容を組み立てることが自由にできます。
ここで１つ注意していただきたいのが、私は保険の治療が全て良くないと言っているわけではありません。
保険の範囲で治療が認められている症状なら、保険の治療内容で良くなればそれはそれでいいと思います。
でも、いつまでも治らない坐骨神経痛のような症状を、保険を使った治療で続けることに意味はあるのでしょうか？
もしあなたが坐骨神経痛でお悩みなのであれば、今日のブログでお伝えした内容を一度考えてみて下さい。
今日も最後までご覧いただきありがとうございます(^-^)
それではまたお会いしましょう♪
脊柱管狭窄症というと、みなさんはどんなイメージがあるでしょうか？
