産後の寝汗①

2017年03月7日

今日は、【産後の寝汗】についてお話ししていきたいと思います。

産後の時期をお過ごしのみなさんも、産後の寝汗について気になったり、不安になったことはあるでしょうか?

今日のこのブログを読んでいただくことで、その不安を解消できるとおもいます(^^)v
知識として知っておくことで解消される不安はとても多いので、ぜひご覧くださいね!

それではまず始めに、【汗】というものについてお話ししたいと思います。

あなたは汗の役割を知っていますか?? 

とっても簡単に言いますと、汗の役割とは体温を下げることです。
上げるのではなく、下げることです。

体温が上がり過ぎると、体にさまざまな悪影響があります。それを防ぐために汗をかいて体温を調節しているのです。

では次に、【寝汗】について説明します。

寝汗とは何なのか

寝汗とは、その名の通り『寝ているときにかく汗』のことです。誰もが、寝ている時に寝汗をかいています。

では、寝汗の役割とは何でしょうか??

それは、快適な睡眠を取るために、体温を下げることです(*´ω`)
実は、人の体は急激に体温が下がると眠くなるようにできているのです。

例えば、よく映画などで、雪山で遭難してしまって眠くなってしまうというシーンがあると思います。あれも体温が急激に下がり眠くなってしまうという現象なのです。

それと同じように、お風呂で温まった後に眠くなるという経験をしたことはありませんか?
これも、お風呂に入って上がった体温が急激に下がっていくことで眠くなる、という現象なのです。

このように、快適な睡眠を取るには体温を下げることが重要なんですね( ゚Д゚)
その1つの方法として寝汗をかくわけです!

では、産後の時期の寝汗はなぜ起こるのでしょうか??

長くなってしまったので、この答えは次回のブログでお話ししたいと思います。

今日も最後までご覧いただきありがとうございます(^-^)

それではまたお会いしましょう♪

産後の骨盤矯正

2017年02月12日

こんにちは(^-^)
クレール整体院の林です。

今日は『産後の骨盤矯正』についてお話ししたいと思います。

産後の骨盤矯正という言葉は最近良く聞くかと思いますが、実際は何のためにするのか、どんなことをするのか、骨盤矯正ってなに?と思われている方は多いのではないでしょうか。

ずばり、”出産を通して緩み、ゆがんでしまった骨盤を正しい場所に矯正すること”を産後の骨盤矯正と言います。

もちろん、産後の骨盤は何もしなくても3〜4か月かけて正常な位置に戻ろうとします。

しかし、妊娠や出産を通して左右のバランスが崩れていたり、普段の姿勢が悪かったりすると、正しい場所に戻りずらくなってしまうのです(@ ̄□ ̄@;)!!

実は、産後のお母さんの骨盤は赤ちゃんを産むために大きく開き、靭帯などが緩くなっているので、矯正するにはもってこいの状態なのです!

言い換えると、産後が一番骨盤が歪みやすい時期でもあるのです( ; ゜Д゜)!

では、骨盤が正しい場所にないと、どんなことが起こるでしょうか?

例えば、

  • 太りやすくなる
  • 下腹が出る
  • 肩こり
  • 腰痛
  • むくみ
  • 冷え性
  • 不妊などの婦人科系トラブル

などなど…骨盤が正常な位置に戻らない状態が続くことで、骨盤周辺の血流が悪くなり、内臓の機能も低下してしまい、様々なトラブルを抱えた身体になってしまいます。

でも、安心してください(*^_^*)

クレール整骨院の産後の骨盤矯正では上記のようなトラブルも解決できるようにサポートさせていただきます。

ひとりで悩まずにいつでもご相談くださいね(^^♪

それではまたお会いしましょう♪

産後ケアセンターとは

2016年12月5日

みなさんは、『産後ケアセンター』という施設があることを知っていますか??

あまり聞きなれない方も多いかもしれませんね(・。・;

ということで、今日は産後ケアセンターについて少し説明したいと思います(^^♪

産後ケアセンターとは、出産後の育児支援を目的とした、お母さんと赤ちゃんが一緒に過ごせるケア施設のことです。

  • 『宿泊滞在型』
  • 『デイケア型』

の2種類があり、産後間もないお母さんの休養と体力回復、そしてこれから始まる育児に向けてのさまざまなケアと癒しのプログラムを受けることができます。

具体的にはどのようなケアが受けられるのかというと、

  • 育児サポート(授乳・沐浴の方法を指導してもらえたり、子育てに関する相談やカウンセリングを受けることができます)
  • 乳房ケア(乳房のマッサージや手当て、トラブル相談など)
  • 赤ちゃんのケア(発育・発達、体重、排便、黄疸のチェックや沐浴補助、スキンケア、ベビーマッサージなど)
  • お母さんのこころと体のケア(産後のエクササイズ、マッサージ、リラックス法など)

おもに以上のような内容のケアを受けることができるのが、産後ケアセンターという施設なのです(*^^*)

実際に産後ケアセンターを利用された方たちのお話しでは、

  • ゆっくり睡眠を取りたい日は、一晩赤ちゃんを預けてお世話をしてもらえる
  • 食事に関しては、宿泊の場合1日3食付きなのでしっかりと栄養を摂ることができる
  • 同じ産後ケアセンターを利用しているお母さん達ともお話しすることができて気分転換もできる
  • わからないことや不安なことがあったら、いつでも産後ケアセンターのスタッフの方に相談ができる

などなど、満足のいくケアとなっているようです☆

しかし!

行政からの補助金制度が無い産後ケアセンターのほうが多い状況となっていますので、
利用する際には金額面での負担は大きくなってしまいます…。

で・す・が、

地域によっては補助金制度のおかげで格段に安い金額で利用できる産後ケアセンターもありますので、
利用を考える際には、みなさんのお近くの産後ケアセンターに問い合わせてみましょう(^-^)

このように、産後ケアセンターとは

近くにご両親など育児を手伝ってくれる人がいなかったり、旦那さんが仕事で忙しくて協力を得られず、最初から一人で育児をしなければならない環境の方には、とてもおすすめの施設なのです。

育児について、わからないことだらけで誰も頼る人がいないとなると、お母さんはとても不安ですし孤独を感じてしまいます。
そんな時に産後ケアセンターのような施設があったらどれだけ心強いでしょうか。

しかし、現状はまだまだ産後ケアセンターの数も少なく、行政からの補助も少ないため、利用できるお母さんも限られてしまいます。

一日も早く、産後ケアセンターの認知度が上がり、もっと多くのお母さんが利用できるようになり、育児に不安を抱えることのない、育児に優しい社会になることを願っています。

最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/

 

産後の腰痛が出るかどうかは、妊娠前から決まっている?

2016年10月11日

今日は、産後の腰痛が出るかどうかは、妊娠前から決まっている?というテーマでお話ししたいと思います。

伝えたい部分からお話ししますと、産後の腰痛が出るかどうかは、妊娠する前の筋肉量柔軟性によって決まってきます!!

もう1つ加えると、座り方・立ち方や姿勢などの生活習慣です!!

どういうことか、説明をしますね(^^)/

そもそも、身体というのはおもに『骨』と『筋肉』の2つで支えられています。

これ、大事なところです!

※ここで言う『骨』とは、骨盤のことだと思ってください。

産後の時期は、ホルモンの影響で『骨盤』がゆるゆるになっているので安定性がありません。
そうすると、身体は『筋肉』のみで支えるしかなくなってしまいます。

その状態になった時に、

  • もともと筋肉量がしっかりあってやわらかーい身体の人➡(Aさん)
  • もともと筋肉量が少なくカチンカチンな身体の人➡(Bさん)

どちらのタイプの人のほうが腰痛が出やすいと思いますか??

………

そうです、Bさんのほうですよね!

産後の時期は、『骨盤』の安定性がなくなり『筋肉』のみで身体を支えなければならないので、もともと筋肉量が少ないBさんは、自分の持っている『筋肉』だけでは身体を支えきれなくなり、腰痛が出てしまうのです(T_T)

(※妊娠中の方にも同じことが当てはまります。妊娠中の方への施術も行っておりますので、お気軽にご相談ください!)

一方Aさんは、もともとの筋肉量がしっかりあるので、『筋肉』だけで身体を支えていてもすぐに腰痛が出るということはありません。

もちろん、半年・1年と月日がたって赤ちゃんも大きくなりお母さんの身体への負担が増えれば、いくら筋肉がしっかりしている方でも、絶対に腰痛が出ないということはありません。

前提として、産後の腰痛は大小ありますが、出る人のほうが多いです(>_<)

それほど、出産をして赤ちゃんを育てていくということは身体にも心にも負担がかかり大変なことなのです。

そして、産後の腰痛が出てしまうもう1つの要素は、生活習慣でしたね( ゚Д゚)

これは産後に限らず言えることですが、座り方・立ち方や姿勢などの生活習慣に問題があると腰痛などの不調が出やすくなります。

ということは、Aさんのタイプのようにもともとの筋肉がしっかりしていても、姿勢などの生活習慣に問題があると腰痛は出てしまうということです(・。・;

そこで、身体のために産後の生活で注意してもらいたいことをいくつかお伝えしますね(*^^*)

出産してから約1ヶ月の間は、とにかくゆっくり休みましょう。

家族などの協力が得られない環境にある方は、産後ヘルパーや産後ケアなどのサービスを利用するのも1つの方法です。

横座り、あぐら、ぺちゃんこ座りはなるべく避けましょう。

もちろん、赤ちゃんのお世話をする時は床で行うことが多いので、最低限におさえるという意識で結構です☆

抱っこの際は、右側・左側の同じ方ばかりでやらないようにしましょう。

慣れていない最初のうちはやりやすい形でかまいません☆

普段の座り方・立ち方は悪い姿勢にならないように気を付けましょう。

以上のことに気をつけて生活を送ることで、産後の腰痛が出る可能性を低くすることができます。

では、最後に今回のブログの話しをまとめて、段階別の対策をお伝えしますね☆

これから先、お子様を授かりたいと思っている方は、今から骨盤のケア(骨盤矯正など)をしたり、筋肉を動かし体調を整えて『妊娠・出産』に備えておくことが大切になってきます。

すでに妊娠中の方は、今の自分の筋肉に自信が無いからといって、無理に筋肉をつけようと運動することはやめましょう。お散歩程度の運動はGoodですよ(^^♪

それよりも、出産を迎えるまでに体調を整えて元気な状態でいれるように努めましょう。

妊娠中で肩こり・頭痛・腰痛などの不調がある方は、あまり我慢をせずに施術をうけることをおすすめします。

なぜなら、妊娠中はお母さんの体調や精神状態がお腹の赤ちゃんに影響を及ぼすからです!
妊娠している時から子育ては始まっていますからね(*^_^*)

出産を終えて産後の時期である方は、産後3ヶ月までは大きな運動は避けましょう。

簡単な体操や腹筋などのトレーニングはどんどん行っていったほうがいいですね(^^)v

産後の時期は、骨盤がとてもゆがみやすいので、座り方・立ち方や姿勢などの生活習慣は特に気を付けましょう!!

ですが、

  • 自分の筋肉や柔軟性に自信がない。運動が苦手。
  • 日常生活を気をつけてはいるけど、腰痛がある。または身体の不調がある。
    (基本的に産後の身体はとても不安定なので、腰痛や様々な不調がでて当然です( ゚Д゚))
  • 身体のプロにしっかりと産後のケアをしてもらいたい。
  • 産後の身体が、妊娠前の身体にきちんと戻るか不安。

もしあなたがこのように思っていて、産後の腰痛で悩んでいるのならクレール整体院の『産後の骨盤矯正』をうけに来ませんか?(^^♪

出産をする前に産後の骨盤について知っておきたいこと

2016年09月14日

今日は、これから出産を迎える方・出産を終えられた方たちが、産後の骨盤について知っておきたいことをお伝えしようと思います☆

結論から言いますと、

産後の骨盤は出産を終えて『ゆるゆる』の状態になっているので、とってもゆがみやすいということです。

出産を終えたお母さんは、骨盤が『ゆるゆる』の状態で子育てや家事をすることになります。

例えば、長時間におよぶ抱っこの姿勢や授乳の姿勢は、右に左にかたよりやすくなってしまいますよね。

そんな時、産後の『ゆるゆる』の骨盤はどんどんゆがんでいき、広がったままになってしまう可能性があるのです( ゚Д゚)

では、なぜ産後の骨盤は『ゆるゆる』になってしまうのでしょうか?

それは、妊娠3ヶ月以降から産後6ヶ月まで分泌されるホルモンが骨盤を『ゆるゆる』にするからです。

妊娠中は、お腹にいる赤ちゃんが成長していく過程で骨盤が硬いと邪魔をして、赤ちゃんはそれ以上大きくなれないので『ゆるゆる』にして骨盤を広げようとします。

出産の際には骨盤が『ゆるゆる』で広がらないと、赤ちゃんがお腹から出てくることができなくなってしまうからです。

では、なぜ産後の骨盤は『ゆるゆる』だとゆがみやすいのでしょうか?

骨盤は本来、大切な臓器(子宮や卵巣など)を守っているので硬くてあまり動かないようになっています。

しかし、産後の骨盤は違います。

イメージしてもらいたいのですが、骨盤がいくつかのネジでロボットのようにガチっと固定されているとします。

産後の骨盤は、そのネジがすべてゆるんで外れそうになっている状態です。

そのネジがゆるゆるで今にも外れそうな状態で、育児に家事にと忙しく動いていたり、授乳など長時間の同じ姿勢をしていると骨盤はどうなるでしょうか?

当然、あちこちに負担がかかることで、痛みやゆがみを引き起こしてしまいます。

さらには、ネジがゆるんだ状態でそのまま動き続けたり、長時間の同じ姿勢をしていると、骨盤が広がりウエストやお尻が大きくなってしまいます(・。・;

以上のことから、産後の骨盤は出産を終えて『ゆるゆる』の状態になっているので、とってもゆがみやすいということがおわかりいただけたでしょうか?

さて、これまでの内容をお読みいただいた方は、産後の骨盤について不安に思われた方もいるかと思います(>_<)

しかし!!

ここで良いお知らせもあります(*^_^*)

産後の骨盤が『ゆるゆる』でゆがみやすいということは、その逆もあるのです。

その逆とはつまり、「ゆがみやすいということは、整いやすい状態でもある」ということです!!

ここでもイメージしてもらいたいのですが、『ネジでしっかり固まった骨盤』と、『ネジが今にも外れそうなゆるゆるの骨盤』はどちらが形を変えやすいと思いますか?

当然、ゆるゆるの骨盤ですよね(^-^)
※産後ではない時期の骨盤が整えられないというわけではありませんのでご注意を。

ですので、産後の時期というのは身体が良くもなりえるし、悪くもなりえる、女性にとってとても大事な時期なのです。

この時期をどのように過ごすかで、その後の体調や、そして体型までもが決まってしまう可能性が高いでしょう。

クレール整体院は、あなたのそんな産後の大事な時期を全力でサポートいたします。

当院ではこれまでにも、たくさんの産後のママさんたちのケアをさせていただいてきました。

もし、あなたが

  • 『産後の身体の不調をどうにかしたい』
  • 『自分の体調を気にせず、全力で子育てをしてあげたい』
  • 『妊娠前のあの頃の自分の身体に戻りたい』
  • 『このまま体調が悪いままだとどうしよう…』
  • 『ウエストやお尻が大きくなってしまうのが嫌だ』

と思っているのなら、クレール整体院の【産後の骨盤矯正】を受けてみませんか?(^^♪

産後の骨盤矯正と一般的な骨盤矯正の違いとは?

2016年06月12日

『産後の骨盤矯正』という言葉はもう有名になっていて、聞いたことがあるという方も多いと思います。

では、産後の骨盤矯正と一般的な骨盤矯正の違いとは何なのでしょうか?

ずばり、その違いは3つあります。

  1. 骨盤の開きを閉める
  2. 妊娠中の体の使い方の癖や、育児の姿勢による歪みを矯正する
  3. 出産の際に起きる骨盤の歪みを矯正する

この3つが産後の骨盤矯正の特徴となります。

では、1つずつ説明していきますね(^^♪

1.骨盤の開きを閉める

骨盤は、妊娠中から出るホルモンの影響でゆるゆるになり、赤ちゃんが大きくなるにつれて開いていきます。

そのゆるゆるで開いた状態が産後もしばらく続いてしまうので、骨盤は開きっぱなしになってしまいます。

2.妊娠中の体の使い方の癖や、育児の姿勢による歪みを矯正する

妊娠中はお腹に赤ちゃんがいるという、不慣れな状態で生活をするので歩き方や立ち方などが変わってしまいます。

そうすることで、骨盤の歪みが起きてきます。

産後は、抱っこや授乳などの育児中の不安定な姿勢の影響で骨盤が歪んでいきます。

3.出産の際に起きる骨盤の歪みを矯正する

出産の際、赤ちゃんは自分の大きさより小さい骨盤を通って産まれてきます。

ですので、赤ちゃんが骨盤を通って出てくる際には、骨盤のあらゆる所にぶつかっているのです。

その影響で骨盤が歪んでしまいます(>_<)

では、これらの産後の骨盤の歪みを放置しておくとどうなるのでしょうか?

  • 産後の腰痛・肩こり・膝の痛みが出る
  • 恥骨や尾骨の痛みが残る
  • ぽっこりお腹になる
  • ウエストラインが太くなる
  • 下半身のたるみ
  • 体型が変わってしまう

などなど、様々な影響がでてしまいます(*_*;

産後の骨盤の歪みを矯正せずに、これらの症状や変化が、今後一生残るとしたらどうしますか…?

それほど、産後の時期はデリケートですし、あなたの体にとって大切な意味をもつ時期なのです。

この産後の時期にケアをすることで、あなたのその後の生活は上記の症状に悩まされることはないでしょう。

ですので、当院では産後の骨盤矯正を受けるママの一生を変えるつもりで施術をしています。

もし、あなたが産後の骨盤矯正を受けようか迷っているのなら、ぜひ一度クレール整体院にお越しください。

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