肩こり・腰痛の体操は『量より質』が大事
2017年06月16日
当院に来られる肩こり・腰痛でお悩みの患者さんの中には、スポーツジムやヨガに通ったり、自宅で体操を頑張っている方もいらっしゃいます。
みなさん、自分の健康のために運動をするのはとても素晴らしいことです(^^♪
やはり、運動は健康を維持するための大事な要素の1つですからね!
ただし!
運動をするうえで、気を付けなければいけないことがあります( ゚Д゚)
これを知らずに運動や体操をしても肩こり・腰痛は改善しないどころか悪化することもありますので、気を付けましょう。
それは、
運動や体操の正しいやり方ができているかどうかです。
ブログのタイトルにも書きましたが、体操は『量よりも質』が大事になってきます。
どういうことかと言うと、例えば腹筋をやっていて首が痛くなったことはありますか?
肩こりでお悩みの方からよく聞くお話しなのですが、腹筋をやっているのになぜ首が痛くなるのでしょうか?
それは、腹筋に力が入らずに首に力を入れて体を起こそうとしているからです。
これこそが、正しいやり方ができていない、ということです(>_<)
これでは、腹筋を鍛えているはずなのに首に力を入れてしまい、頑張って100回やっても余計に首や肩がこっていくという悪循環にはまってしまいます。
はっきり言いますが、正しくないやり方で100回やるよりも、正しいやり方で10回やるほうが断然効果があります。
だから、【肩こり・腰痛の体操は『量より質』が大事】なのです。
ぜひみなさんも、体操やトレーニングやヨガなどをやる時は、回数や動きの難しさなどにこだわらずに、どれだけ正しいやり方でできているかを意識してみて下さい(*^^*)
もし、あなたが肩こり・腰痛のために体操をしているけど、正しいやり方などがわからない・正しいやり方を教えてほしい、と思っているのであればクレール整体院までご連絡下さい。