マタニティ整体
- 妊娠中の腰痛がだんだんつらくなってきた
- 妊娠初期で、体の痛みによって仕事に行けなくなった
- 産前から、背中の張りに悩んでいる
- 妊娠後期で、坐骨神経痛になってしまった
- 恥骨の痛みをずっと我慢している
上記のほかに…
- 朝起きたとき、寝返りや歩き始めなどに「ズキッ」とする腰の痛み
- 座っていると尾てい骨に鈍い痛み
- お尻から足にかけてのしびれ
- 立ち上がるとき
- 体勢を変えると恥骨や足の付け根が痛む
など…妊娠中特有のトラブルにお困りではありませんか?
なぜ、妊娠中に腰痛や恥骨痛が起きるのでしょうか?
妊娠中は、出産に向けて「リラキシン」というホルモンがたくさん分泌されます。
その影響で、骨盤は普段の約3倍ほど、ゆるみが出やすい、非常に不安定な状態になっています。
特に妊娠が中期、後期になると骨盤が歪みやすく、どんどん拡がっていきます。
同時に、恥骨も広がるため、歪みが起き、恥骨痛が出てしまうのです。
妊娠中は、体重が増え、更にお腹だけが大きくなるため、体の重心は前のめりになり、腰の反りが強く出始めます。
いわゆる、反り腰の状態が続くため、腰痛が悪化してしまいます。
産後にはしっかりとケアをしないと、産後半年たっても恥骨の痛みが良くならず、つらい思いをしている方も、中にはいらっしゃいます。
マタニティ整体の適応時期
妊娠5か月以降の安定期、16週以降~37週ごろまでが適応とされています。
※痛みが強い方に関しましては、安定期前でもお気軽にご相談ください。
安産につなげるための、マタニティ整体
施術では、ボキボキしないソフトな整体で骨盤の歪みを整えます。
痛みの改善だけでなく、安産につなげるために、体に柔軟性をつけることも目的をしています。
横向きや仰向けになれない場合は、イスに座った状態で施術をすることも可能です。
お腹のはりが強かったり、息苦しいときは、骨盤に歪みがあったり、骨盤を支える筋肉が弱っていることがありますので、しっかりとマタニティ専用のケアをさせていただきます。
また、妊娠中の体は、骨盤や恥骨の歪みだけでなく、出産時には、赤ちゃんを体内からしっかりと押し出す筋力が必要になるため、インナーマッスルも鍛えることが大切です。
主に、骨盤底筋とお腹の筋肉を「マタニティ専用のトレーニング」で鍛えていきます。
ヨガやピラティスのような動きで、お腹の赤ちゃんにはまったく負荷のかからない、身体に優しいトレーニングですので、運動が苦手な方にも、簡単に実践していただけます。
妊娠中の身体の変化
妊娠でお腹が大きくなると、お腹の筋肉が離れてしまいます。
これを「腹直筋離開」と言い、妊娠中にトレーニングをしている人・していない人では、お腹の筋肉のつき方に差が出てきます。
お腹の筋肉が離れていると、産後、体型が戻らなかったり、背中が大きく見えたりとスタイルに影響を与えてしまいます。
クレール整体院では、施術の中でお客様のお身体の状態に合わせたトレーニング方法をお伝えしています。
安産につなげるためのプラスアルファとして、出産後の身体を意識した身体づくりを行いましょう!
妊娠中であっても、体の痛みや不調を取り除くことは可能です!
妊婦さんの痛みの原因も、一般の方の痛みの原因も、大きくは変わりません。
クレール整体院は、西船橋にある産婦人科「山口病院」からの紹介でお越しいただいたお客様をたくさん笑顔にしてきました。
産婦人科や助産師さんとも連携を取り、徹底したサポート体制が整っています。
「産むまで痛みが取れないと言われた…」と、不調解消を諦められている方がおられましたら、一度、クレール整体院にご相談ください。
妊娠中の痛みや不調を少しでも軽減させ、切迫早産を予防し、より良いマタニティライフを送っていただきたいと考えています。