産後の骨盤矯正と一般的な骨盤矯正の違いとは?
2016年06月12日
『産後の骨盤矯正』という言葉はもう有名になっていて、聞いたことがあるという方も多いと思います。
では、産後の骨盤矯正と一般的な骨盤矯正の違いとは何なのでしょうか?
ずばり、その違いは3つあります。
- 骨盤の開きを閉める
- 妊娠中の体の使い方の癖や、育児の姿勢による歪みを矯正する
- 出産の際に起きる骨盤の歪みを矯正する
この3つが産後の骨盤矯正の特徴となります。
では、1つずつ説明していきますね(^^♪
1.骨盤の開きを閉める
骨盤は、妊娠中から出るホルモンの影響でゆるゆるになり、赤ちゃんが大きくなるにつれて開いていきます。
そのゆるゆるで開いた状態が産後もしばらく続いてしまうので、骨盤は開きっぱなしになってしまいます。
2.妊娠中の体の使い方の癖や、育児の姿勢による歪みを矯正する
妊娠中はお腹に赤ちゃんがいるという、不慣れな状態で生活をするので歩き方や立ち方などが変わってしまいます。
そうすることで、骨盤の歪みが起きてきます。
産後は、抱っこや授乳などの育児中の不安定な姿勢の影響で骨盤が歪んでいきます。
3.出産の際に起きる骨盤の歪みを矯正する
出産の際、赤ちゃんは自分の大きさより小さい骨盤を通って産まれてきます。
ですので、赤ちゃんが骨盤を通って出てくる際には、骨盤のあらゆる所にぶつかっているのです。
その影響で骨盤が歪んでしまいます(>_<)
では、これらの産後の骨盤の歪みを放置しておくとどうなるのでしょうか?
- 産後の腰痛・肩こり・膝の痛みが出る
- 恥骨や尾骨の痛みが残る
- ぽっこりお腹になる
- ウエストラインが太くなる
- 下半身のたるみ
- 体型が変わってしまう
などなど、様々な影響がでてしまいます(*_*;
産後の骨盤の歪みを矯正せずに、これらの症状や変化が、今後一生残るとしたらどうしますか…?
それほど、産後の時期はデリケートですし、あなたの体にとって大切な意味をもつ時期なのです。
この産後の時期にケアをすることで、あなたのその後の生活は上記の症状に悩まされることはないでしょう。
ですので、当院では産後の骨盤矯正を受けるママの一生を変えるつもりで施術をしています。
もし、あなたが産後の骨盤矯正を受けようか迷っているのなら、ぜひ一度クレール整体院にお越しください。