産後のバネ指

2017年11月7日

  • 産後、朝起きると指が痛くて曲がらない
  • 産後、物を持ったりすると、指が痛くて落としそうになる
  • 抱っこをしていると腕が痛くなり、赤ちゃんをおろしてしまう…
  • 夜も眠れないほどの腕の痛みがある
  • バネ指がひどくなり、このまま抱っこができなくなるのでは…と心配

このようなお悩みはありませんか??

これ、私のことかも…と思ったあなた!

クレール整体院には、多くの船橋・市川にお住いの産後ママさん達が来院されています。

今日のブログを読んでいただければ、きっとあなたの不安を解消できると思います(^-^)

ではまいりましょう!

バネ指とは?

赤ちゃんを抱っこ

みなさんは、バネ指という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

バネ指とは、『腱鞘炎』の一種で、指を曲げるとそのままひっかかったような感覚になり、指が伸ばせなくなるという症状があります。

ではなぜ、産後にこのバネ指が起きてしまうのでしょうか?

それは、腱鞘炎の一種なので、腕や指の使い過ぎが原因となります。

さらには、産後はホルモンの影響で、全身の『靭帯』という骨と骨を支えているものが緩くなっています。

その結果、指の関節も緩くなってしまい、子供を抱っこするなどして、たくさん使っているうちにバネ指になってしまうのです(>_<)

では、どのように改善していくのかをご説明しますね。

よく、バネ指は手術するしかない…と言われてしまいますが、そんなことは全くありません。

手術をしなくても、改善しているケースの方が圧倒的に多いのでご安心くださいね。

バネ指の根本的な原因として、腕や指の筋肉の使い過ぎがあります。

ですので、治療の流れはこのようなものになります。

①痛みが起きている部分の炎症を抑えるために、特殊電気治療を行う。

電気治療

②固くなってしまった腕や肩、指の筋肉を緩める

肩もみ

③肩甲骨から骨盤のゆがみを整える

施術

このように、バネ指の治療は指だけを治療するのではなく、全身を診ていく必要があるのです。

そうすることで、早く改善できる、もしくは手術をしないでも改善することができるのです(*^_^*)

今日お話ししたバネ指の治療法は産後に限らず、産後ではない方のバネ指にも当てはまることですので、ご相談下さいね!

今日も最後までご覧いただきありがとうございます(^-^)

それではまたお会いしましょう♪