産前産後ケアを当たり前の世の中に！！

2018年01月28日

今日は、クレール整骨院の『想い』そして『ビジョン』についてお話ししていきたいと思います。

当院は、産前産後ケアに特化した整骨院ですが、なぜ産前産後ケアに特化しているのか？

そこには、こんな『想い』や『ビジョン』があります。

産前産後ケアを当たり前の世の中にする

ここで言う産前産後ケアとは、主に整体で産前産後の骨盤の歪みを整え、『スムーズな出産をしやすい体を作ること』そして、『出産による骨盤のダメージや産後の骨盤の歪みを回復させ、本来の体に戻すこと』だと思ってください。

日本では、こういった産前産後ケアが当たり前に行われてはいないのが現状です。

もっと突っ込んだ話をすると、日本では、本来女性にとって大きな意味を持つ【妊娠・出産】というものが軽く見られているような気がしてなりません。

人間に限らず生き物にとって【妊娠・出産】や【生命の誕生】は、命を懸けて行われるものですので、母体にかかる負担はとても大きなものになります。

それにも関わらず、日本では妊娠中の体のケアや産後の体のケアが当たり前になっていないのです。

しかし、海外に目を向けると先進国の中でも子供が増えているフランスでは、産前産後ケアが国からの補助を受けて当たり前に行われているのです。

そして、卓球の福原　愛さんが受けたことで話題になった台湾の産後ケアもあります。

実はこの台湾は、出生率がなんと世界で最下位で、日本以上の少子高齢化が進んでいるのです！

だからこそ、このような産後ケアに力を入れているんですね。

フランスも数十年前までは出生率の低下に悩まされていましたが、今では子ども大国として知られています。

だったら日本もやるべきだと思います。

少子高齢化で人口減少が危ぶまれている今こそ、産前産後のケアが必要とされているんだと思います！

そして、産前産後ケアが当たり前の世の中になったその先に見えるものは、ママが笑顔になること。

さらには、ママが笑顔になることで、子供が笑顔になる。

子どもが笑顔になることで、家族が笑顔になる。

こんな当たり前の幸せが今の日本には必要なのではないでしょうか？

だからこそ、まずは産前産後ケアを当たり前の世の中にすることをビジョンに掲げ、私は活動していきます。

その仲間が私にはいます。