産後の腰痛で抱っこができない

2017年04月20日

  • 腰が痛くて抱っこができない
  • 抱っこひもをつけていると腰が痛くなる
  • 子供を持ち上げる時に腰が痛くてつらい
  • 長時間抱っこしていると腰が痛くなり、寝かしつけるのが大変

このようなお悩みはありませんか??

これ、私のことかも…
と思ったあなた!

クレール整体院は多くの船橋・市川にお住いの産後ママさんに産後の骨盤矯正を受けて頂いております。

今日のブログを読んでいただければ、きっとあなたの不安を解消できると思います(^-^)

ではまいりましょう!

なぜ、産後の腰痛が起きるのか??

まず、産後の腰痛が起きる原因についてお話しします。

1.骨盤がゆるゆるになり、腰が不安定になる

産後の骨盤は、ホルモンの影響でゆるゆるになり不安定になります。
骨盤は体の中心にあるので、そこがゆるゆるになっていると、体全体も不安定になります。

そうなると、腰に力が入りにくくなるので、腰の筋肉腰椎と呼ばれる背骨に負担がかかります。

その負担が積もり重なって、腰痛が起きてしまうのです(>_<)

2.育児の負担により骨盤がゆがんでしまう

育児中というのは、いろんな姿勢で赤ちゃんの面倒を見なくてはなりません。

  • 腰をかがめて中腰の姿勢
  • 床に座ることが多いので、横座りになってしまう
  • 抱っこが長く続くと、腰を反ってしまう

このような姿勢を長く続けていると、骨盤がどんどんゆがんでいきます( ゚Д゚)

骨盤がゆがんでくると、腰の筋肉にも負担がかかるので、腰痛が起きてしまいます(>_<)

3.寝不足や疲労の蓄積

赤ちゃんの夜泣きなどで、寝不足が続いたり、慣れない育児で疲労がたまっていくと体を回復させる機能が上手く働かなくなっていきます。

その結果、どんどん腰の状態が悪化していき、腰痛が起きてしまうのです(>_<)

以上が、産後の腰痛が起きる原因になります。
思い当たることや、当てはまることはありましたか?

もし、当てはまるのであれば、あなたの腰痛はきちんと改善することができますよ!

そして、痛みや不安が無く抱っこをしてあげられるようになります(^-^)

産後の腰痛の改善方法

続いて、産後の腰痛の改善方法についてお話しします(^-^)

1.腹筋や、骨盤周りの筋肉を使えるようにする

産後の腰痛の原因として、骨盤がゆるゆるになり不安定になる、とお話しをしました。
ということは、骨盤がゆるゆるなら、骨盤の周りの筋肉で体を支えてあげればいいのです(^^)v

腹筋のやり方を説明します☆

パート1

膝を曲げて横になる

まず、このように膝を曲げた状態で上を向いて寝ます。

次に、

お腹を見る

おへそをのぞくようにして、体を少し起こしましょう。
矢印のあたりに、効いている感じがしてればOKです(^-^)

思い切り上まで起こさなくても、このぐらい体を上げれば腹筋に効いてくるはずです。
腰に痛みが無い範囲でやってくださいね!

※この状態で10秒キープします。
それを、1日に3〜5セットできるといいですね(*´ω`)

パート2

膝を曲げて横になる

スタートは、先ほどと同じようにこのポーズから始めます。

次に、

トレーニング

足を持ち上げて、キープします。
この時に、股関節と膝を90度の位置でキープするのがポイントです(^^)v

これも、痛みの無い範囲でやりましょう!

※こちらも10秒キープを2〜3セットできるといいですね(*´ω`)

以上の2つが腹筋や骨盤周りの筋肉のトレーニングになります。