腰痛を治すにはここを診る〜その③きちんと腹筋できてますか?
2017年07月20日
今回も、腰痛を治すにはここを診るシリーズをお伝えしていきたいと思います(^^♪
今日は、その③ですね!
それは、
【きちんとした腹筋ができているか】です。
これはどういうことなのか、ご説明しますね。
まず、腹筋というのはその名の通り、お腹の筋肉を鍛えるトレーニングです。
では、『きちんとした』腹筋というのはどんな腹筋なのでしょうか?
それは、お腹の筋肉だけに力を入れている状態のことです。
患者さんに腹筋をしてもらうと、お腹だけに力が入らず、首や腰に力が入ってしまう方がとても多いのです( ゚Д゚)
では、お腹に力が入らず、首や腰に力が入ってしまうとどのような影響が起こるのでしょうか?
まず、腰痛には骨盤の安定性が大事になってきます。
骨盤の安定性とは、腹筋や背筋(腰)が作っています。細かく説明するともっとたくさんありますが、ここでは省略しますね(^^♪
しかし、先ほどのような腹筋をしてもお腹に力が入らず首や腰に力が入ってしまう方は、骨盤を支える筋肉が背筋(腰)のみになってしまいます。
そうすると、背筋(腰)に負担がかかりすぎて腰痛が起きてしまうのです(>_<)
だからこそ、きちんとした腹筋を覚えることで、腰痛がでない体になれるのです。
それでは、こちらの動画もご覧ください(^^♪