いつまでもヘルニアで腰が痛いあなたへ②

2017年04月2日

前回は腰椎椎間板ヘルニアの原因についてお話ししました。

前回のブログはこちら➡『 いつまでもヘルニアで腰が痛いあなたへ①

今日は、具体的な解決方法についてお話ししたいと思います(^-^)
その前に少しおさらいをしますね。

腰椎椎間板ヘルニアの原因としてお伝えしたのが、

  1. 背骨や骨盤のゆがみが出る
  2. 姿勢や体の使い方が悪くなる
  3. その結果、腰椎に負担がかかる

ということは、まず背骨や骨盤のゆがみを整えることが大切になってきます。
ですので、クレール整体院の施術では背骨や骨盤のゆがみにアプローチしていきます!

そのほかの改善策として、

  • 普段の座り方
  • 体の使い方
  • ヘルニアに効くトレーニング

をご紹介しますね(^^)v

普段の座り方

悪い姿勢

もしヘルニアなどで腰が痛いあなたは、普段こんな座り方をしていませんか??
この姿勢は、腰椎にとても負担がかかりますので、気を付けましょう!

良い座り方はこんな感じです。

座っている様子

腰のあたりが真っすぐ伸びているのは分かるでしょうか??
ただ、背骨や骨盤のゆがみがある人は、この姿勢を取ることが難しいです( ゚Д゚)
ですので、まずは専門家の施術によって背骨や骨盤のゆがみを改善することが必要になってくるのです。

ただし、この姿勢も長く座っていると段々と疲れてきます(>_<)
そんな時は、長い時間同じ姿勢を続けないことが重要になってきますので、デスクワークの方は最低でも1時間に1回は立ち上がって、姿勢を変えるようにしましょう。
あとは、クッションをうまく使って座ることもできます。

座る院長

このように、背もたれとクッションを組み合わせて使います!

体の使い方

よく、重い物を持ち上げる時などに腰に負担をかけていることがあります。

丸い背中

このように、腰を丸めて持ち上げていませんか??
この体の使い方も腰椎にとても負担がかかります(>_<)

正しくは、

正しい姿勢

このように、膝を曲げて腰を伸ばして持ち上げると腰椎に負担がかかりにくいです。
しかし、この体の使い方は慣れるまで大変だったり、腰の痛みが強い場合はできないこともありますので、
あくまでも自分の状態に合わせてやってみて下さいね。

ヘルニアに効くトレーニング

では、最後にヘルニアに効く腹筋のトレーニングをご紹介します。

プランクの状態

これは、腹筋を鍛えるトレーニングになります。
背筋が真っすぐになるのがポイントです。この時、お腹ではなく腕や足に力が入っているとフォームが間違っている可能性がありますので、注意してください。

よくある間違ったやり方としては、

ダメな例1

お尻が下がり過ぎてしまったり、

ダメな例2

逆にお尻が上がり過ぎてしまうことがあります。

これでは、腹筋に効かなくなってしまうので気を付けましょう。
このようなトレーニングは、何よりもフォームが大事になってきます。
やり方を間違えると余計に腰が痛くなることもありますので注意しましょうね!
やり方を教えてほしい!という方は、ぜひ一度ご相談ください。
トレーニングだけでも教えますので。

さて今回は、2回に渡って腰椎椎間板ヘルニアについてお話ししてきました。

  • 病院では『もう治らないので、うまく付き合っていきましょう』と言われてしまった
  • ブロック注射をしているが良くならない
  • 痛みがひどくて仕事を休まないとならない
  • 夜も眠れないほどの腰痛がある
  • 痛み止めの飲み薬や湿布だけの対症療法に、もう嫌になっている
  • 痛みが長く続くので、憂うつになる
  • もう手術しかないと言われてしまった…

もし、このようなお悩みでお困りでしたら、ぜひクレール整骨院にご相談くださいね(*^^*)

今日も最後までご覧いただきありがとうございます(^-^)

それではまたお会いしましょう♪