自律神経とは?②
2017年05月17日
前回のブログでは、自律神経の働きや自律神経とはこんなものですよ、という内容をお伝えしました。
前回のブログ➡『自律神経とは?』
簡単にお話ししすると、自律神経とはあなたの体が元気に動くために、自動で頑張ってくれている神経です。
今日は、自律神経には2つあり、この2つが真逆の働きをする、ということについてお話しします。
自律神経には、
- 交感神経
- 副交感神経
この2つがあります。
この名前は聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?
では、この2つがどのように真逆の働きをするのでしょうか?
世の中には、2つが真逆の働きをするものがたくさんあります。
例えば、
- プラスとマイナス
- 電源のオンとオフ
- 車のアクセルとブレーキ …etc
これらの関係性と同じように、交感神経と副交感神経も真逆の働きをします。
上記のものを自律神経に例えるならば、
交感神経
- プラス
- オン
- アクセル
副交感神経
- マイナス
- オフ
- ブレーキ
となります。
もう少し詳しく説明すると、日中動いていたり、活動的な時は交感神経(オン)。
夜になりリラックスして眠りに入ろうとするときは副交感神経(オフ)。
なんとなくイメージはつかめたでしょうか?( ゚Д゚)
もう1つ自律神経を理解するうえでわかりやすいのが、自律神経はシーソーの動きと同じということです。
上の画像のように、片方がたくさん働いている時は、もう片方は休んでいるのが自律神経の特徴です。
アクセルとブレーキのように、2つが同時に強く働くということはありません。
ここまでお話ししてきたのが、2つの神経が真逆の働きをする、ということです(*^^*)