その手のしびれは『胸郭出口症候群』かも?②

2017年06月8日

前回のブログでは、胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)の原因についてお話ししました。

前回のブログ➡『その手のしびれは胸郭出口症候群かも?

今日のブログでは、胸郭出口症候群の改善方法についてお話ししますね(^^♪

①肩や首周りの筋肉を緩める

施術

②姿勢を矯正する

肩や首周りの筋肉を緩めても、元々の姿勢が悪ければまたこってしまいます(>_<)

ですので、姿勢を矯正し肩こり・首こりの無い体にする必要があります。

肩や首周りの筋肉を緩めるだけでは根本解決にはならないのです。

以上が『胸郭出口症候群』の改善方法になります。

前回のブログでもお伝えしましたが、手のしびれは思いがけない病気が原因の場合もありますので、早めに病院や治療院で診てもらうことをおススメします!

その手のしびれは『胸郭出口症候群』かも?

2017年06月7日

  • 肩・首がこって手にしびれがでる…
  • 首を横に倒すと手がしびれる…
  • 肩から腕にかけてだるさがある…
  • 肩こりから肩の痛みに悪化してきた…
  • 腕のしびれがでてきた…
  • デスクワークをしていると肩から腕が痛くなる

このようなお悩みはありませんか??

これ、私のことかも…
と思ったあなた!

クレール整体院には、多くの船橋・市川にお住いの手のしびれでお悩みの方達が来院されています。

今日のブログを読んでいただければ、きっとあなたの不安を解消できると思います(^-^)

ではまいりましょう!

手のしびれを起こす胸郭出口症候群とは?

みなさんは、胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

難しい言葉なので、聞き慣れないかもしれませんが、以外と症例は多いんです(;´Д`)

そもそも胸郭出口とは何なのでしょうか?
胸郭って?どこの出口?
まずは画像をご覧ください。

骨模型

これは、体を前から見た画像です。
鎖骨や肋骨が写っていますね。
そして、画像の丸印のあたりの場所のことを、胸郭出口といいます。

胸郭出口症候群を簡単に説明すると、

姿勢の悪さによって肩や首の筋肉が固くなり、その固くなった筋肉や骨が神経を圧迫し、しびれを起こす症状のことです。

まだちょっと難しいですよね(*_*;

①【姿勢が悪くなる】➡②【肩や首周りの筋肉が固くなる】➡③【その筋肉や骨に神経がはさまれる】➡④【手がしびれたり腕が痛くなる】

このような流れになっています。

もっとわかりやすく、画像をつけてみましょう(^^♪

①【姿勢が悪くなる】

猫背と良い姿勢

②【肩や首周りの筋肉が固くなる】

③【その筋肉や骨に神経がはさまれる】

骨模型

④【手がしびれたり腕が痛くなる】

手の写真

いかがでしたか?

ここで注意!

手のしびれは、思いがけない病気が原因の場合もありますので、放っておかずに一度病院や治療院で診てもらうことをおすすめします!

今日は、手のしびれを起こす『胸郭出口症候群』についてお話しししてきました。

次回は『胸郭出口症候群』の改善方法についてお話ししたいと思います(*^-^*)

最新!クレール式肩こり改善法

2017年04月30日

まず、クレール整骨院で行っている肩こり改善プログラムをご紹介します。

肩こり改善プログラム

  1. 肩こりの原因となる、背骨や骨盤の歪みを【クレール整体】により矯正する
  2. 矯正した状態を長く維持するために、正しい体の使い方を覚えるトレーニングをする
  3. 体をゆがませ、肩こりの原因となっている、日常生活の悪いクセを改善する方法を覚えてもらう

以上の3つがクレール整体院の肩こり改善プログラムです。

これは、どれか1つが欠けても効果がでないので、3つすべてを行う必要があります。

ここまでしてやっと、あなたの肩こりは改善することができるのです。

今日は、
②のトレーニングの一部・③の日常生活の注意点・そしてセルフケアのストレッチの一部をご紹介します。

肩こり改善トレーニング

まずは、姿勢を良くするための、腹筋のトレーニングです。

プランクの状態※背中が真っすぐになるようにしましょう。
この姿勢のまま10〜15秒キープ。それを2〜3セット。

以下のようなやり方は間違いです。

ダメな例1

ダメな例2このように、お尻の高さに注意してきちんとお腹に力が入っていることを確認しながらやりましょう(^^♪

肩こり改善の座り方

肩こりを改善するために必要な座り方をご紹介します。

座っている様子

※骨盤から背中にかけて真っすぐになるように意識しましょう。

逆に、以下のような座り方になってしまう人は気を付けましょう。

悪い姿勢

しかし、この正しい座り方は長時間は疲れてしまいますので、以下のように背もたれにクッションを当てて座るようにするのがおすすめです(^^♪

座る院長

肩こり改善のセルフストレッチ

①体の側面を伸ばすストレッチ

10秒キープで息を吐きながら、左右交互にやりましょう。

ストレッチ

②腕を伸ばすストレッチ(手のひらを上に向けた状態から)

10秒キープで左右行います。

手首を外側に

③腕を伸ばすストレッチ(手のひらを下に向けた状態から)

10秒キープで左右行います。

手首を内側に

④股関節を伸ばすストレッチ(太ももの前側から足の付け根あたり)

10秒キープで左右行います。

ももをストレッチ

⑤背中と腕を伸ばすストレッチ

気持ち良いところで10秒キープしましょう。

背中を伸ばす

いずれのストレッチも、無理をせず、痛みの無い範囲で行いましょう(^^)/
そして、伸ばす時間は長くても20秒までにするように気を付けましょう。

以上が、クレール式肩こり改善プログラムの中のセルフケア方法です。
しかし、あくまでも背骨や骨盤の歪みを治したうえで行うことが、最も効果を発揮するということを忘れないでくださいね( ゚Д゚)

もちろん、肩こりのレベルによっては今回ご紹介した方法で改善することもあるかもしれませんので、肩こりでお悩みの方はぜひ一度お試しください。

自分で頑張ったうえで、それでも肩こりが改善されず、早くこのつらい肩こりから解放されたいと思っている方は、今すぐクレール整体院にお電話ください。

どうしようかな…と悩んでいる間にもあなたの肩こりは悪化していってしまいます(>_<)

しっかりと結果の出せる、クレール整体院の肩こり改善プログラムを受けて、肩こりのない爽快な毎日を手に入れませんか?

今日も最後までご覧いただきありがとうございます(^-^)

それではまたお会いしましょう♪

肩こりが治らない人が知っている3つの間違い

2017年04月26日

肩こりの3つの間違い〜その①

肩こりは肩をマッサージすれば治る

施術

これは、とても多くの方が思っている(信じている)話しではないでしょうか。

あー肩がこったなー…最近行ってないし週末マッサージ行こうかな…。
と思ったことはありませんか?( ゚Д゚)

ここで質問です。

その肩こり治りましたか?

もちろん、その場はスッキリしたり軽くなることはあると思います(*^^*)
ただ、肩こりちゃんと治ったよ!それから全然こらなくなったよ!
っていう人は、おそらくこのブログを読んでくれている方の中にはいないかと思います(>_<)

クレール整骨院に来られる患者さんからよく聞く話があります。

「マッサージを受けてその時は気持ち良くていいんですが、すぐに戻っちゃうんです…」

あなたも、こんな経験はありませんか?

もし、肩こりがマッサージで治るのであれば、あなたの肩こりは少しでも改善されているはずです(>_<)

※ここでは、マッサージを否定しているわけではありませんよ(^^♪
マッサージにはマッサージなりの目的や効果があるので。
してもらうと気持ちいいので、私もマッサージは好きですしね(*´ω`)

では、なぜ肩こりはマッサージをしても治らないのか?

結論から言うと、それは、肩こりの原因が肩の筋肉にはないからです。

さらに少し答えを言ってしまうと、当院では肩こりの原因は『背骨や骨盤の歪み』にあると考えます。

これらを解消しない限り、マッサージを続けていても肩こりは改善されないでしょう…

肩こりの3つの間違い〜その②

湿布を貼ると肩こりが取れる

湿布

肩こりがひどすぎて冷湿布を貼ると、ヒヤッとしたり、スーっとして気持ちいいと思ったことはありませんか?

または、温湿布を貼ってジワーッと温かくて気持ちいいと思ったことありませんか?

実はそれ、肩こりにはあまり効果がないんです…( ゚Д゚)

なぜかというと、湿布というのは消炎鎮痛剤という薬の成分で痛みを抑えるためのもので、肩こりなどのこりを改善するためのものではないからです。

もちろん、ヒヤッとかスーっとさせる成分のおかげで気持ちよくて楽になったりはします。
ただ、肩こりの改善とまではいかないのではないでしょうか…

ここで、湿布についての注意点があります。

湿布に含まれている成分は、皮膚から体の中に入り、胃腸や腎臓などの内臓に負担をかけることがあります!

ですので、毎日とりあえず貼っている人や、一度に5枚6枚とたくさん貼っている人は、気を付けましょうね。

薬や湿布というものは、必ず副作用があります。

それを理解したうえで、適切な使い方をしていけるといいですね(^-^)

肩こりの3つの間違い~その③

肩こりは肩の筋肉をつければ改善される

筋トレの様子

みなさんは、肩こりがつらいために、スポーツジムに行って筋トレをしたことはあるでしょうか?

また、テレビなどで肩こりに効く体操が紹介されていて、それを自宅で真似してやってみたりしたことはありますか?

あるよ!という人…素晴らしいです(^^♪
運動をしようとする意識はとても大事なことですからね!

でも、それが肩こりの改善につながっていれば良いのですが、そうとは限らないんですね(>_<)

どういうことかと言うと、先ほどもお伝えしたように、あなたの肩こりの原因は肩の筋肉が弱いからではないのです。

それなのに、肩周りの筋肉を鍛えてしまうと、余計に肩こりが悪化する可能性もあります。

さらには、トレーニングや体操は回数や強度よりも、とにかくフォームが大事です!

いくらたくさんの回数をやっても、フォームが間違っていれば効果がないどころか、逆効果にもなってしまいます。

ですので、スポーツジムに行っている方はスタッフの方に『肩こりに効くトレーニング』を教えてもらいましょう。
細かいフォームまでしっかりと。

テレビで紹介されていた体操を自宅でやっている方は、ぜひ一度、専門家にフォームを見てもらってください。
余計に症状を悪化させる可能性がありますので(;´Д`)

クレール整骨院にご相談いただければ、肩こりに効くトレーニングや自宅での体操の注意点をお伝えできるので、気になる方はご連絡ください(^^)v

いかがだったでしょうか?

今日は、肩こりの3つの間違いというテーマでお話ししてきました。

次回は、肩こりの解消法についてお伝えしたいと思います(^^)v

お楽しみに♪

今日も最後までご覧いただきありがとうございます(^-^)

それではまたお会いしましょう♪

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